花  の  詩 

 

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ネジバナ(捩花) ・「文字摺草・文字花」 多年草

   (ラン科 ・ 夏の季語)   

 

初夏の土手や芝生地などの日当たりの良い所にネジバナは奇妙とも思える形の花を付けます。
高いのは40センチほどの茎立ちの花で、螺旋状にねじれています。花の外側は紅紫色、内側の唇弁は白色です。
稀に白一色のもあり、かつ、紅紫色のもやがては褪色して白色化するのもあります。
らせんの巻き方は右巻きも左巻きもあります。花は一週間少しで枯れてしまいます。

風がきて 文字摺り草を かけのぼる  青柳 照葉

陸奥のしのぶもぢずり誰ゆゑに 乱れそめにしわれならなくに  (百人一首 河原左大臣)


上の河原左大臣の歌は「忍草の乱れ染め」の布のことです。従って「ネジバナ」のことではありません。













 

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