花  の  詩 

 

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ハナニラ (花韮) 球根草

   (ユリ科)  季語 春



メキシコからアルゼンチンにかけて分布している花で、日本には明治時代以降に渡来したようです。
同じユリ科で野菜の韮(ニラ)がありますが、ハナニラとニラは別種です。
ハナニラは葉が野菜のニラに似ていますし、匂いも似ていますから、
ニラにちなんだ命名のようです。

春のまだ浅い頃から六弁のかわいらしい花がぼつぼつと出てきます。
二月に雪の中で咲いていたのも見たことがありますから、耐寒性もあるのでしょう。
花色は白色が多いのですが、変異があり青系、紫系、ピンク系の花も見かけます。

また花の先端が丸みを帯びたのや、尖りの激しいのもあります。
有毒で、食べると下痢をするそうです。


花韮よ わびしい一日 絶ちきれず  三井絹江

花韮の 白さどぎまぎ 嘘ばかり  小堤香珠













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