花  の  詩 

 

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ツクシ (土筆・つくしんぼ) スギナ(多年草)の胞子茎

   (トクサ科)    季語は春



春三月、日ごとに陽射しも暖かくなってくる頃になれば、ツクシも姿を見せるようになります。
野原一面に土筆が林立するのは、壮観ともいえる光景です。
「土筆誰の子、スギナの子」と言われるように、土筆はスギナの胞子を出すための茎です。
茎が短くてまだ緑色っぽいものは胞子を抱え込んでいますが、白っぽくなった土筆は
すでに胞子を放出してしまったものです。
土筆は食用になり、酢の物、煮びたし、胡麻和えなどにして、そのほろ苦い風味を楽しみます。

土筆煮て過去がまっすぐ見ゆる齢  (中村 明子)









 

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