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あ か さ た な は ま や〜わ
コミカンンソウ・ナガエコミカンソウ (小蜜柑草・長柄小蜜柑草) 一年草
(トウダイグサ科・コミカンソウ科)
畑や道端などで普通に見られる雑草です。比較的繁殖力が強くて、京都市西京区でも
よく見かけるようになりました。
今の所、コミカンソウ・ナガエコミカンソウ・キダチコミカンソウ・ヒメミカンソウがあるようです。
私はキダチコミカンソウ・ヒメミカンソウは未見です。
ナガエコミカンソウは「ブラジルコミカンソウ」とも言うようです。
しかし原産地はインド諸島周辺とのことで、帰化植物です。
葉は互生し、長い花柄の先に2ミリほどの青く丸い実を付けます。この実は青いままです。
コミカンソウは日本の自生種。(セイロン原産とも)茎は少し赤味を帯び、秋に枝の下側に小さな実を一列に付けます。
この実も小さく2ミリ程度。熟れると赤くなります。