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　ゲンノショウコ（現の証拠・神輿草・医者いらず・たちまち草）　多年草

　　　(フウロソウ科・フウロソウ属)　　　花期は7月から10月　夏の季語

　　　　

「現の証拠」は薬草として用いられてきて、下痢止めの効果がすぐに表れるというところから
花名も付けられたそうです。
草むらに普通に生える多年草と言うことですが、どこにでも見かける植物ではありません。
１．５センチほどの五弁花で白花と赤花があります。赤花は薄い赤と濃い赤があります。

げんのしょうこ　踏まれて咲いて　花盛り　（松本澄江）